夜勤時に役立つ眠気覚ましの方法

夜勤中、深夜帯から明け方にかけて襲ってくる猛烈な眠気はつらく、大きな悩みになりますよね。今回は、2交代制または3交代制で夜勤を頑張っている看護師に向けて、おすすめの眠気覚まし方法を紹介したいと思います。

まず試してほしいのが、身体に冷感刺激を与えるアプローチです。手洗いのついでに冷水で顔を洗ったり、保冷剤などで首の後ろや手首などの太い血管が通る部分を冷やしたりすると頭がすっきり冴えてきます。冷却シートを活用するのも非常に効果的です。また、眠気覚ましに作用するとされるツボ押しも良い方法の一つ。手の甲にある合谷(ごうこく)や、中指の爪の生え際にある中衝(ごうこく)がそのツボとして知られています。ぜひ、痛気持ちいいと感じる強さでじっくり押してみてください。

さらに、カフェインの摂取も眠気覚ましの心強い味方になります。なお、コーヒーや緑茶に含まれる成分は、飲んでから身体に吸収されて作用が出るまでに15分~20分ほど時間がかかるといわれます。そのため、それを見越して眠気がピークに達する15分前頃や、仮眠を取る直前に摂取するのがポイントです。仮眠前に飲んでおけば、起きる頃にちょうど覚醒効果があらわれ、すっきり目覚めて仕事に向かうことができるでしょう。

夜勤時の眠気が強い方は、複数の方法を組み合わせてみた方が良いかもしれません。心身の負担を減らし、安全な看護を提供するために、ぜひ次回の夜勤から試してみてはいかがでしょうか。